荒木経惟 写真展 「古希ノ写真」
最終日だった6月5日(土)に、荒木経惟写真展 「古希ノ写真」を見に行ってきました。
またしても、駆け込み写真展。
清澄白河のタカ・イシイギャラリーに行くのも初めてで、倉庫の5回にある変わったギャラリーだよ、と聞いて居たのでそれも楽しみでした。

通りすがりに倉庫の中ってこんな感じなのかと写真を撮っていたのですが、ここがまさしくタカ・イシイギャラリーに繋がるエレベーターの場所でした。

Galleryはこっちですよ、との矢印がなければ躊躇してしまいそうな倉庫っぷり。

ギャラリーの人なのか女性が一人乗っていて、案内してくれます。
5階で降りると、どうやら他にも二つ程ギャラリーがあって、どうやらギャラリーの階の様でした。
入り口から割と人だかりの様な物が出来ていて、みんな大きなモノクロプリントを見ていました。
なかなかカッコいいプリントで、個人的にはこのモノクロプリントが一番今回の展示で好きです。
残りはカラー、6×7のリバーサルで撮った様な写真。
飼い猫のチロの写真、家の屋上で撮ったような写真、チロを火葬する為にタクシーに乗っていて車窓から撮った写真、ヌード、空…こんな順番で並んでいて、ヌードはあまり興味がなかったので、さらっと。
最初に思ったのは、随分一杯写真があるなぁと、額装されてはおらず、黒い縁付のプリントを金村さんみたいに隙間なく並べて一個の塊の様にして展示されていました。
縁が黒いのは喪に服してるからなのかな?
荒木さんの写真展を見に行ったのはこれが初めてなので、いつもと似ているのかそうで無いのかは残念ながら解らず。
屋上らしく所の写真では、木で出来ているワニの置物(?)が写っている写真があるのですが、それが最初は普通の状態なのに、焼け焦げて炭化している写真もあって、その意味を考えたりしてしまいました。
チロが隅に座っている写真と同じ構図で、チロの居ない写真もあったりして、居なくなった後なのかなぁ、とか。
最初のモノクロとヌードを除くと、全体的に寂寥感が漂ってくるような写真で、空ばっかりのエリアもなんだか、見ているとちょっと寂しい気分に…。
「70は写真の入り口」なのだそうで、次の写真展が楽しみです。
タカ・イシイギャラリー
http://www.takaishiigallery.com/
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